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すべては病からはじまった─
「輝く人」の体験やマインドに救われた22歳の夏
大学卒業後、記者として地方新聞社に入社したわたしは、「イメージ通りの激務」に奔走する毎日。
そんななかほどなく急性の病にかかり入院を余儀なくされてしまいます。
幸い大事にはいたらず、早期に職場に復帰したもののなぜか涙が止まりません。
学生時代プロを目指すほどサッカーにのめり込み、精神力と体力には自信があっただけに、「こんな状況は簡単に乗り越えられる」。
そう頭では考えました。しかしそれとは裏腹に、落ち込んでいく毎日。
八方ふさがりとなったわたしは、知人のすすめもあり、ついに心療内科を受診。
くだされた診断は、「うつ病」でした。
その後、通院したものの、復職と休職の繰り返し。
「自ら命を絶つ人」の気持ちが初めてわかったつらい時期でもありました。

そんななか、わたしを救ってくれたのは、「本」でした。
恥ずかしながら、社会人になるまで小説以外ほとんど読まなかったわたし。
しかし、ある時ふと手に取った一冊がわたしの人生を変えることとなりました─
その著者はいわゆる起業家と呼ばれる人でしたが、そこには彼がこれまでどんな苦労をして、どのように乗り越えたのか、そしてどれだけ多くの人に支えられてきたかがつづられていました。
そのひとつひとつの言葉に重みがあり、説得力があり、わたしは自然と勇気づけられていきました。
自分も発信者となり「ひとりでも多くの方に元気になってもらいたい」と思った
その後、わたしは起業家や経営者の書く本・名言集をむさぼるように読みました。
そして半年がたった頃でしょうか。
心療内科に通っても、抗うつ薬を飲んでも治らなかったうつ病が、いつのまにか完治していたのです。
本を読むと病気が治る。
現代医学でこのことは証明されていないかもしれません。
しかし、わたしには、本を書いた「輝く人」(著者)が持つエネルギーを読書を通じて受け取り、新たな自分に生まれ変わった─そうとしか考えられませんでした。

「輝いている人の体験やマインド、スキルから学べば、人は救われたり幸せになるきっかけをつかんだりできる」。
多くの本と著者に救われたわたしは、「自分と同様の体験をひとりでも多くの人にしてもらいたい」と、いつしか考えるようになりました。
(著者の)想いをカタチに、音を(リスナーの)チカラに
では、自分に何ができるのか。
わたしには人に誇れるような体験やマインド、スキルがあるわけではありませんし、もちろん著作もありませんでした。
あるのは、記者として培ったインタビュー経験と、「輝く人が持つエネルギーを世の中に発信し、ひとりでも多くの人に元気になってもらいたい」という想いのみ。
そんななか、たどりついた答えが「著者インタビューを音にのせて世の中へ届ける」ことでした。
著者の想いを「音声」に変え、それを聴いた人がまた元気になる。
音声ならば、インターネットを介して日本国内はもちろん、世界へも発信できる。
そう思ったのです。
ネットワークも資金も技術も0(ゼロ)からスタートしたこの「人生を変える一冊」。
リスナーのみなさま、著者のみなさま、出版社のみなさま、パートナーのみなさま……
本当に多くの人の支えがあり、いまも走り続けることができています。
いまもなお、「無謀」と言われる無料配信ですが、
今後も「ひとりでも多くの人に届けたい」との想いから、
無料にこだわっていきたいと思います。

(著者の)想いをカタチに。音を(リスナーの)チカラに。
「人生を変える一冊」は、走り続けます。

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